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海外目線の外見チェック -2年目のクールビズ-

最高の自分を表現する 成功イメージ戦略

5月から6月、月をまたいだ海外出張から日本に戻ると、既に世間ではクールビズが始まっていました。

今時点では、まだそれ程暑い日が多くない事や、クールビズ元年であった昨年と比べると、
新しい話題ではない為、メディアでの取り上げ方も大きなものではないように思われます。

しかし、これは周りの様子見をしているからといえるのではないでしょうか?

昨年はクールビズの装いとはどうしたらよいのか?と試行錯誤をした夏。
しかし、2年目ともなれば昨年の経験を踏まえ、クールビズ本来の意味をきちんととらえ、
それを踏まえて装う対策を練って実行できるのが、スマートなエグゼクティブであり、企業・団体です。

6月に入り、弊社でも既に幾つかのクールビズに関する取材やセミナーのご依頼をいただいています。
その中で見えてくる日本社会におけるクールビズスタイルの問題点は、
ある事柄に集約する事ができることを今年はより一層確信しました。

それは、「ビジネスカジュアル」というスタイルの本来の意味や定義が、
日本のビジネス社会の中で理解されておらず、根付いていないこと、ここにあるのです。

もともとカジュアルフライデーを導入していた企業曰く、社員の服装の乱れに対して何度と無く
警鐘を鳴らしてみたものの、一向にその様子は改善されなかった為、廃止する事にしてしまったと
お話をしてくださいました。

しかし、クールビズの場合は、カジュアルフライデーとの違いに、
地球温暖化を止めるという大きな目的があります。
カジュアルダウンすることで、きちんとしたスーツ姿よりも快適に仕事を出来るようにし、
室温を高く設定するというものです。

しかし、ここでもう一度振り返っていただきたいと思います。

未だ「涼しくする」ことにばかり傾きがちなクールビズスタイルですが、あくまでビジネスシーンでの装い、
即ちビジネスカジュアルであることを今一度意識しましょう。

ただのカジュアルとは違い、その服装のままお客様の前に出ても、失礼の無い装いである事が前提です。
おしゃれ服でも遊び服でもありませんし、自分だけが涼しければ良い訳でもないのです。

では、「どうしたらよいのか?」それをお教えしましょう。
ビジネスカジュアルの基本となる、ノータイのスタイルでの気をつけるポイントです。

欧米人が装うノータイのシャツスタイルが、非常にスマートに決まっているのは、
襟元がきりりとしているからなのです。

日本の方は、シャツの糊付けも柔らかい仕上げを好まれる傾向があります。

ネクタイをしているのであれば、きちんと締めるポイントがありますので、それでも良いかも知れません。
しかし、ノータイとなれば、襟そのものがその方の顔の印象を凛々しく精悍に見せる大切なポイントなのです。

いつもより、少し糊をきかせ、しゃきっとした直線的で立体的な、クールな印象を顔の周りに演出しましょう。

そして、ご自分のオフィス内ではノージャケットでいたとししても、来客など一度社外の人に会うときなど、
いざとなったときに羽織ることの出来る、涼しげでいてきちんとしたイメージを保つジャケットを
必ず用意することです。
やはりノージャケットはどのような立場の方であったとしても、ビジネス・パーソンとしてルール違反ですから。

この装いに対するほんの少しの気遣いとマナーを、経営のトップである皆さんが
まず最初にスマートにこなして下されば、何も言わずとも必ず部下の方々の中にも
自然のうちに浸透していくのです。

「涼しい」という意味のクール、そして「格好よい」という意味のクール、
この両方を持ち合わせたビジネススタイルがクールビズスタイル。
是非この意味と意義を踏まえて、真夏の暑さが来る前にエグゼクティブとしての
夏のスタイルを確認してみてください。
カジュアルダウンを上手く出来る方こそ、バランス感覚の素晴らしい方である証拠と言えるのですから。

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