menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

税務・会計

第92回 所得税・住民税の定額減税の給料計算対応

賢い社長の「経理財務の見どころ・勘どころ・ツッコミどころ」

定額減税のための事前準備

今回の定額減税ですが、減税額が決まっているので簡単そうに感じられますが、従業員個人ごとの管理が必要なので、事務手続きはかなり煩雑になります。

間違いやすいのが、所得税法上の控除対象扶養親族と定額減税の対象扶養家族の人数の計算が異なる点です。

定額減税においては、所得税法上の控除対象扶養親族には該当しない、16歳未満の扶養家族も含まれるので、注意が必要です。

 

扶養家族がいる従業員には、すでに提出されている「給与所得者の扶養控除等申告書」だけでなく、必要があれば「源泉徴収に係る定額減税のための申告書」も提出してもらい、定額減税の対象となる扶養家族の人数をしっかりと把握してください。

 

一方、毎月の給与支給時の定額減税事務においては、各人別に減税額の控除事績簿の作成が必要となります。

従業員個人ごとに、何月の給料でいくら減税を実施したかを記録して管理しなければなりません。

給与支払明細書には、「定額減税額(所得税)xx円」または「定額減税xx円」などと表示します。

 

従業員全員の定額減税事務を手書きで管理していては時間もかかりますし、ミスが発生するリスクが高いので、給与計算ソフトでの計算処理が安心です。

給与計算ソフトについては、5月までに定額減税対応版がリリースされる予定ですので、必ず更新するようにしておいてください。

 

給与計算ソフトのバージョンアップはいつ頃の予定ですか?

次のページ

1

2

3 4

第91回 賃上げ後の業績を3つの財務指標でチェックする前のページ

第93回 手形サイト60日に短縮、中小企業の資金繰り改善に期待次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 月次決算は5日間で出せる!スターターキット

    月次決算は5日間で出せる!スターターキット

関連記事

  1. 第49回「値上げ」を検証する3つのポイント

  2. 第128回 AI時代に経理社員が磨くべきビジネススキル

  3. 第17回 財務数字を前年と比較して、次の手を打つ

最新の経営コラム

  1. 相談7:含み損のある土地があるのですが、別会社で買うのがいいか、個人で買うのがいいか、どちらでしょうか?

  2. 第9回 注意しても部下が変わらないのはなぜか? ~原因は人ではなく仕組みにある~

  3. 第146回 地味ながら世のクラウド化の追い風を受けて高成長を遂げる サイバーリンクス

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 後継者

    第8回 親側の教育 リタイアは歓喜
  2. マネジメント

    第101回 『「ネクラ」を「ネアカ」にみせる法』
  3. マネジメント

    挑戦の決断(10) 所得倍増(池田勇人)
  4. ビジネス見聞録

    統計データを経営に活かす 第4回 貴社のブランド力を評価する方法
  5. 経済・株式・資産

    第11回  失敗しない外貨建資産の運用方法
keyboard_arrow_up