menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

社長業

Vol.33 社長がもっともっと有名になる努力

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 2003年7月11日号のフライデー「86ページ」を読んでいただきたい。
 
 北海道は名寄市に本社のある「サラダメロン」佐久間社長が20年以上研究を続けて商品化している「カバノアナタケ」という商品とともに紹介されている。同じ苗字でもあり、10年来親しくさせていただいている社長だ。
 
 今回、ほぼ独力で米国特許も申請するなど「カバノアナタケ」に賭ける情熱は、たぶん世界一だと思う。
 薬事法の関係で「効く」「効かない」の表現を入れることはビミョーだが、ガンやHIVに関してのデータも着実に集まっている。
 
 中堅・中小企業にとって商品を広くPRすることは、非常に大切であることは当然だ。しかし、商品の前に社長自身の存在や哲学や思想自体が本当の商品である場合が多い。
 
 有名になると、仕事が上手く運びやすい。もっともっと、売名行為ではなく、有名になる努力を戦略の一つに入れて欲しい。

 

Vol.32 言霊のエネルギー前のページ

Vol.34 社長に「二言」はない次のページ

関連記事

  1. Vol.68 社風は重要な「見えない資産」である

  2. Vol.106 「戦略は細部に宿る」

  3. Vol.65 社長は「雲隠れ」する習慣を

最新の経営コラム

  1. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2024年11月20日号)

  2. 第七十八話 展示会後のフォローで差をつける「工場見学の仕組みづくり」

  3. 第219話 少人数私募債の相続対策

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 税務・会計

    第105回 3段階で進める経理のデジタルトランスフォーメーション
  2. 社員教育・営業

    第23講 お申し出者のお宅への訪問対応~その1~
  3. 社長業

    Vol.105 「経営戦略の本質とは何か?―中間報告」
  4. 戦略・戦術

    第24回「働きがいと儲けの融合 潜在意識に働きかける社内作り!?」
  5. 社長業

    第17回「感性とは自分と同じところを見つけること」
keyboard_arrow_up