2003年7月11日号のフライデー「86ページ」を読んでいただきたい。
北海道は名寄市に本社のある「サラダメロン」佐久間社長が20年以上研究を続けて商品化している「カバノアナタケ」という商品とともに紹介されている。同じ苗字でもあり、10年来親しくさせていただいている社長だ。
今回、ほぼ独力で米国特許も申請するなど「カバノアナタケ」に賭ける情熱は、たぶん世界一だと思う。
薬事法の関係で「効く」「効かない」の表現を入れることはビミョーだが、ガンやHIVに関してのデータも着実に集まっている。
中堅・中小企業にとって商品を広くPRすることは、非常に大切であることは当然だ。しかし、商品の前に社長自身の存在や哲学や思想自体が本当の商品である場合が多い。
有名になると、仕事が上手く運びやすい。もっともっと、売名行為ではなく、有名になる努力を戦略の一つに入れて欲しい。