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社長業

Vol.91 「2006年の重点戦略の変動点はどこですか?」

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 年頭に当たり、2006年の重点方針を発表された社長・会長も、多くいらっしゃると思います。
 
  重点戦略の実現の為に、経営者の思考時間と行動時間を優先的に割り当ててください。オーナー経営者の場合、正直「戦略」にも「戦術」にも「戦闘」・・・社内のあらゆることに心を配り、時間も分散的に使わざるを得ない状況が多いのが現実です。
 
  長年、理事長の牟田學「実学の門」コースを担当してましたが、戦略決定の3大要因は、
 
 1.経済・自社業界の環境
 2.成長拡大と安定の同時両立
 3.自社の体質(受注と見込み)強化の戦略
 
 であり、必然として「儲かる経営体勢」を築くことが、戦略立案の目的です。
 
  そのためには、徹底して三現主義(現場、現実、現物)で、社長自身がお客様が喜んで買っていただける商品・サービスの仕組みを考え抜き、昨年までと戦略を転換する根本部分を、全社員に示すしかありません。
 
  粗利益率が下がらずに順調に売上増大していれば、戦略転換することなく、市場攻略していけばよいのですが、御社の状況はいかがですか?
 
  新聞、マスコミの情報はどうしても東京中心、大手中心になりがちです。自分の目と耳と足と皮膚感覚でとらえてください。必ず、自分たちの過去の常識で はありえない「へぇ~~!!」「わぁ!すごいね」を感じたら、その切り口を糸口にして戦略を組み立てなおすキッカケになるはずですから。

 

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