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第115回 原宿の行列雑貨店

高島健一の「社長のメシの種」

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 表参道~原宿周辺ではパンケーキやポップコーンの行列が今でも数多く出来ているが、最近目立つのは、「フライング・タイガー・コペンハーゲン」「ASOKO」などの雑貨店前の行列だ。
 タイガーは昨年夏にアジア1号店となる大阪・心斎橋店をオープン、ASOKOも今年3月に大阪・南堀江にオープンし、どちらも行列ができて大盛況となっていたが、この秋に揃って原宿~表参道周辺にオープンして大行列ができている。
 
■フライング・タイガー・コペンハーゲン表参道ストア
 タイガーは1995年にデンマークのコペンハーゲンでスタートし、ヨーロッパを中心に世界19ヵ国で230以上の店舗展開をしている。
 
 アジア1号店となった大阪・心斎橋では3日目で在庫がなくなったほどの人気ぶりだった(「社長のめしの種90号」参照)が、今回オープンした表参道店の時も、雨の中オープン前に600人、ピーク時は1,000人の大行列ができたようだ。
 
 私はシリコンバレーから帰国後すぐに行った時は、入場時間が記された整理券配布方式になっていたので、長い行列はできていなかったが、午後2時過ぎにもらった整理券は4時半だった。
 
 店内の商品は大阪・心斎橋店と大きく違ってはいなかったが、家庭用品、インテリア、文具など16カテゴリー約1,500アイテム(年間総アイテム約7,500種類)の豊富な商品が並んでおり、一筆書きのように一方通行で回る方式やレジ袋がなく有料の買い物袋を販売しているところも心斎橋と一緒だった。
 
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 「北欧の100円ショップ」という言い方をされる場合もあるが、実用的なものが豊富な100円ショップというよりは、廉価版の東急ハンズやロフトといった感じで、デザインや遊び心を持った商品が多く、客層も若い女の子もいるが、30~50代の女性や親子連れが多かった。
 
■ASOKO原宿店
 
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 一方、「サプライズをたのしもう」をコンセプトに、ファッション事業を手掛ける遊心クリエイションが展開するASOKOは、アジアを中心に世界中からセレクトした1,000店の雑貨を販売、日本企業が手がけているためか、タイガーよりも日本の雑貨店に近いテイストの商品が多い印象で、2万3,100円の自転車を除くと1,000円以下の商品が多く、客層も若い人やカップルが多かった。
 
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 明治通沿いに2フロア100坪の原宿店は、壁もテーブル、什器も白で統一され、商品見本がテーブルの上に、ストックが下に置かれており、今のような満員状態が収まれば、いろいろなものを触ったり試したりしながらゆっくり過ごせる店になりそうだ。
 
 この2店の効果で、原宿周辺には今後雑貨店が増えのではないか。
 
 

 
======== DATA =========

●フライング・タイガー・コペンハーゲン表参道ストア
http://www.flyingtiger.jp/
所在地:渋谷区神宮前4-3-2 表参道スクエア 1F 
tel:03-6804-5723
営業時間:11:00~20:00
オープン:2013年10月2日

●ASOKO原宿店
http://www.asoko-jpn.com/
所在地:渋谷区神宮前6-27-8 tel:03-6427-9965
営業時間:11:00~20:00
オープン:2013年9月27日

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