「人は偉い存在ではなく、この世にたった一つの尊い存在」
昨日は、つばさホールディングスの「第7期ヒト☆ピカプレジデントスクール」の卒業プレゼン大会だった。
冒頭、臥龍はこう申し上げた。
「人生二度なし」という言葉を、昔は頭で理解していた。
27歳のときの交通事故で、本当に「人生は二度ない!」と腹落ちした。
そして自分という個体は、この世にたった一つと自覚した。
環境問題で、「絶滅危惧種」という言葉をよく聞くようになったが、鏡を見て映っている自分もあなたも「絶滅危惧種」なのだ。
一回限りの人生を生きる「絶滅危惧種」と自覚したとき、それに相応しい人生を送りたいと思った。
「あなたという存在は、まことに尊い」
お釈迦様がおっしゃった「天上天下唯我独尊」だ。
人は偉い存在ではなく、この世にたった一つの尊い存在なのだ。
偉い、偉くないは他人と比べる行為、尊いとは、この世に一つの絶対的な存在。
「人間とは、まことに偉大にして、尊い存在である」(松下幸之助翁の言葉)
「これから行っていただく卒業プレゼンは、一回限りの人生を生きる「絶滅危惧種」としてどう悔いなく生きるかを堂々と宣言するものである」と締めくくった。
その後の13名のスクール生の本気プレゼンは、全て臥龍の魂を震わせるものだった。
あなたも是非、我が人生を「悔いなき人生にする道標」を宣言してみよう。
東京より愛を込めて。臥龍