朝礼ネタ③「語りで残すのは言葉以上に余熱」
昨日、ある顧問先の半期発表会があり、部門と個人の発表があった。
人間、忘却曲線によると24時間で74%は忘れる。
昨日の発表で記憶に残っているのは、「熱」があったものだけ。
極論かもしれないが、語りで残すべきものは、言葉ではなく「余熱」かもしれない。
熱は伝達する都度、半減していく。
トップが400度熱で語ると、リーダーには200度熱は伝わる。
リーダーが200度熱で語ると、現場スタッフには100度熱は伝わる。
現場スタッフが100度熱で接客すると、お客様には50度熱、ここは心がヒートアップする場所だと評価される。
トップが100度熱で語ると、リーダーには50度熱、現場には25度熱、お客様には12.5度熱、ちょっと心が涼しい。
Q.あなたの語りには、熱が伴っていますか?
秋田より愛を込めて。臥龍