「あり方研修で目線が上がる:五月病退職を限りなくゼロにする方法」
昨日は、A社での二日間に渡る「幹部候補生(新入社員)研修」の締め、本気プレゼンを行った。
6名の新入社員及び彼らに付くバディ6名の計12名が、自分の将来像をイキイキと語った。
他社での「幹部候補生(新入社員)研修」同様、人事教育担当者の方々が、「ビックリしました。これまでの新入社員とはまったく違う。過去の新入社員には申し訳ないことをした」と感想を述べられた。
この二日間は「あり方」に特化した研修。
「あり方研修」を受講すると、「心の目線」が上がる。
新幹線車中で、臥龍は、A社の役員にメールした。
皆さん、想像以上に心の目線を上げました。
当初、100メートルの山の山頂を視ていたものが、
少なくとも1000メートルの山の山頂に目線が変わりました。
後は、目線を落とさせないことです。
彼らが1000メートルの山の登頂に成功することが、
A社の将来の成功の高さになります。
会社の成長とは従業員の成長。
そのためには「やり方」の前に「あり方」で、目指すべき山の高さを上げておくことが、肝心。
昨日の本気プレゼンの全員投票で金賞になった発表。
⇒ https://youtu.be/DhJg64BUN6A
なお、「目線を落とさせないこと」は、A社だけでなく、他の「幹部候補生(新入社員)研修」実施企業でも同様だ、とお伝えしたい。
●五月病退職を限りなくゼロにする方法
GWが明けて、退職希望が増えているニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db4cc9b878822943b3da29ff7df078dc5f12ef0a
「退職届け」が出てからでは遅い。
GW明けとか5月というような環境に左右されるのは「ウサギ目:テンション型」。
ウサギはカメに勝っているという環境で気分が上がって油断したという「テンション型」。
カメはウサギを見ていない。
ゴールしか見ていない。
ゴールに向けて前進している自分しか見ていない。
つまり「モチベーション型」。
特に新入社員に対する「モチベーション型」への切り替えを4月に行っておかないと、5月以降に「退職」というリスクが発生する。
臥龍ファミリーでは、GW明け、五月病での退職は、ほとんどない。
何故なら、自分が登るべき山の頂点が見えている人は、「カメの目」だからだ。
大阪に向かう新幹線車中より愛を込めて。臥龍