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Vol.37 自社商品を「作品にまで高める」デザイン

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 今年の6月に高島健一先生をコーディネーターに北欧視察に約10日間行った事は、第36号(7月2日配信)で紹介した通りであるが、昨日、メンバーの方々10名で同窓会を行った。
 
 その折、スウェーデンで訪問させていただいた、エルゴノミデザイン社の日本法人の社長ダーグ・クリンズステット氏のスピーチを聴く機会を得た。
 
 「デザイン」の経営における重要性、特に「ヒット商品よりロングセラー」「2倍~3倍の価格でもドンドン売れる商品づくり」「会社の個性をデザインで表現する」・・・の話は、これからの日本の企業にとって重要なテーマであった。
 
 徹底した利用者観察とヒアリングから商品をゼロベースで再設計する「デザイン+人間工学+審美性」の方程式は、これまで全世界で600種にのぼる商品を世に生み出してきた。
 昨今、話題にのぼる「ユニバーサルデザイン」の源流は、同社に始まる。
 
 この分野は、まだまだ未開拓でもある。もちろん、相当額の開発投資は必要であるが、中小といえど決して手の出ない額ではないし、大手と十分闘える強力な武器となる。
 
 中国製品とのコスト競争も戦略だが、2倍、3倍の値段で、ロングセラーを狙うのも大切な戦略だ。
 
 もうしばらくすると、「ゴルフの常識をひっくり返した様なパター」がでてくる。このパターもエルゴノミデザイン社の作品だ。
 
 スウェーデン出身の女王「モニカ・ソレンスタム」が使う日も近いかもしれない。

 

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