★儲けの9割は値決めで決まる!
『値決め経営』
西田順生(収益改善コンサルタント、西田経営技術士事務所代表)著
日本経営合理化協会刊
15,000円(税別)
◆“原価と値決め”にメスを当てれば、利益は必ず増えていく
◆「全部原価計算方式」ではなく「直接原価計算方式」を採用しよう
◆標準原価(製品をつくる前の原価)と実績原価(つくったあとの原価)
◆「表の売価」と「裏の売価」
◆裏の売価の6条件;スペック、数量、時間、サービス、値引き、現物
◆IPP(収益改善プログラム)は製造業以外の業種でも力を発揮する
◆製品ごとに利益一覧表を作ろう
◆未来予想図(ロードマップ)を描こう
★インバスケット式「選択と集中」の技術
『仕事は8割捨てていい』
鳥原隆志(株式会社インバスケット研究所代表)著
大和出版刊
1,400円(税別)
◆捨てないと集中はできない
◆正しいプロセスをたどった捨て方を知る
◆必要な書類と願望の書類を一緒にしない
◆書類を捨てることができない人は、仕事を捨てることはできない
◆本来集中すべき仕事は、今必要な仕事ではない。今後必要になる仕事だ
◆願望の成長、つまり見栄や虚栄心を捨てることで、得ることはたくさんある
◆現在背負っているものは捨てる。そして生まれた力を未来へ集中させよう
◆「戦術的な人」ではなく、「戦略的な人」を目指そう
★仕事の成果は聞き方で9割決まる
『外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書』
清水久三子(アンド・クリエイト代表)著
東洋経済新報社刊
1,500円(税別)
◆コンサルティングファームで重要視している資質は「聞く」スキル
◆「聞く」ことが仕事やプロジェクトの一番上流に位置する工程だからだ
◆話を聞く前に、相手の情報を把握する(プロファイリング)
◆聴く技術のあるなしによって、入手できる情報の量や質は大きく異なる
◆ベテランのコンサルタントは、「なぜ?」という質問をあまりしない
◆Youメッセージではなく、Iメッセージを使おう
◆「虫の目」「鳥の目」「魚の目」
◆「訊く」部下だけでなく自分自身にも問い掛ける力を持とう
★地頭がいい子は「外遊び」で育つ!
『本当に頭がいい子の育て方』
高濱正伸(花まる学習会代表)著
ダイヤモンド社刊
1,500円(税別)
◆メシが食える魅力的な大人に育てる
◆「本当に頭がいい人」とは「他人を幸せにできる人」のこと
◆「親に愛されていると感じた総量」が、子どもの心に自信を灯す
◆脚力(特に、持久力)のある子ほど、あと伸びする
◆国語力が備わっていなければ、算数も、理科も、社会も理解できない
子どもに国語力を身に付けさせたければ、「親が変わる」こと
◆算数とは、一言で言うと、「考える力を養う」教科だ
座学よりも、「外遊び」こそが、算数の最高の授業になる