★「後継者」による「後継者」のための指南書
『「後継者」という生き方』
牟田太陽(日本経営合理化協会専務理事)著
プレジデント社刊
1,700円(税別)
◆傲慢な後継者には人がついてこない
◆後継者は入社後最低3年間は、現場の第一線で働くべき
◆役職につく前に小さな失敗を積み重ねよう
◆六割の会社に後継者がいないのはすごいチャンスだ
◆事業発展計画書をつくり、事業発展計画発表会で全社員に発表する
◆自分の片腕を育てる
◆社員に希望の光を見せられるか
◆強く必要とされる存在になる
★相手を思うままに行動させる
『人を操る禁断の文章術』
メンタリストDaiGo著
かんき出版刊
1,400円(税別)
◆読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術
◆興味のあるテーマを選び、心に刺さる言葉を盛り込む
◆短い文章で相手の想像力を利用して、行動を導く
◆きれいな文章で自分の感情を抑えると、相手の感情も抑さえつけてしまう
◆刺さる言葉はあなたの中にではなく、相手の心の中にある
◆読み手の欲求に刺さる言葉を、引き金(トリガー)として文中に埋め込む
◆同じ意味と感情を言葉を変え繰り返せば、文章の説得力は大いに上がる
◆追伸をつければ、相手の記憶に強く残る
★「紙1枚!」で整理し、考えをまとめる
『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』
浅田すぐる(伝わるカイゼンプランナー)著
サンマーク出版刊
1,400円(税別)
◆「トヨタの1枚」の特徴:一覧性、フレーム、テーマ
◆用意するもの:テーマ、3色(緑、青、赤)のペン、1枚の紙
◆紙に、緑色のペンで8個、16個、32個・・・のフレームを書く
◆いちばん左上のフレームの中に日付とテーマを緑色のペンで書く
◆答えを青色のペンで残りのフレームの中に書き、情報を整理する
◆ペンを赤色に切り替え、バツや丸をつけ、考えをまとめる
◆紙に書き出すから整理でき、紙を見ながら考えるから集中できる
◆1回で完璧を目指さず、短時間で何枚も挑戦する方がよいものが仕上がる
★MIT式「スジが良い」答えを導き出す
『本質思考』
平井孝志(ローランド・ベルガー執行役員シニアパートナー)著
東洋経済新報社刊
1,600円(税別)
◆本質から考えずに、ただ考えるだけでは、スジの悪い答えしか出てこない
◆MIT(マサチューセッツ工科大学のシステムダイナミクス
◆ものごとの裏側にひそむモデルとダイナミズムを見極める
◆モデルとは、その現象を生み出す構成要素やそれらの相互の関係性のこと
◆ダイナミズムとは、長い時間軸で見たモデルの生み出す結果や動きのこと
◆モデルの典型的な形は「因果ループ図」。正のループと負のループ
◆真の問題解決は、モデルを変えるしかない
◆本質思考の精度を高めるには、現実からのフィードバックが欠かせない