「強い決算書の会社はココが違う!」ワンポイント音声講座
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今回のキーワード「優位性のある商品力」
強い決算書の会社は、営業マンの力で売上高を確保しようとしません。
“うちはホームページが稼いでくれいています。”
“うちは納期と対応の速さで顧客から選ばれています。”
“うちは商品デザインに他社よりもお金をかけて稼いでくれています。”
“うちはコスパのいい商品がお客を集めてくれています”
等など、それぞれに自分の会社が優位性を保つことができる、強い商品力をお持ちなのです。
もはや営業マンが足で稼ぎ、営業トークで稼ぐ時代ではないのです。
ライバルが多い中で、自分たちにならできる独自の優位性を磨き、その優位性が商品力となっているのです。
上記のような強い商品力がある会社は集客力が強くなります。その結果、粗利益(売上総利益)が大きくなります。商品力=粗利益力 なのです。
粗利益が増えたら、また商品力を磨くためにそのお金を使います。優位性はさらに高まります。商品力が強くなれば、このような好循環が生まれるのです。