Q.過去100年における成功者の共通項は何だと思われますか?
「過去100年に、世界の実業界で活躍した人たちを調べてみた。
彼らが成功した要因は、彼らが例外なしに会社が終わってからの時間が大切だと思っていた点に求められる。
1日1時間の勉強を1年間継続すれば、どの分野でも専門家になることができる」
マサチューセッツ工科大学パブソン博士提唱の「パブソンの法則」より
「会社で8時間働くのは当たり前。
当たり前でないのは会社が終わってからの時間をどうするかだ」(土光敏夫先生)
「一人の時間をどう使うか?その意思決定が、あなたの未来を決める!」(臥龍)
不自由な受け身なだけの人生はいやだ。
人生の選択肢は出来るだけ豊かに持ちたい。
これは多くの人の願望だが、それを実現するには、自己啓発は欠かせない。
「企業間格差の本質は、リーダーの自己啓発格差」(臥龍)
あなたの会社では、年々、従業員の皆さまの「自己啓発」の質と量は向上しているか?
以下は臥龍の関係先での事例。
読書感想文を提出すると、書籍代の半額を補助する。
社内読書会を開催している。
年間の社内研修会で、月替わりの社員講師設定をしている。
資格取得を奨励し、自社業務への直結度合から見て、資格手当を月額100円、1000円、1万円と支給する。
日本人の自己啓発意欲はアジアで最低、年々人生の選択肢は狭まりつつある。
以下は、パーソル総合研究所が調べたアジア14か国の自己啓発意欲調査。
自己啓発なので、全てOFF時間であり自費負担での実施だ。
Q1. 読書習慣はありますか?
ベトナム 53.7% 平均42.3%日本27.4%
Q2. 研修会やセミナーなどの勉強会に定期的に参加していますか?
フィリピン55.1% 平均36.9% 日本13.6%
Q3. 資格取得のための学習をしていますか?
インドネシア 50.7% 平均26.5% 日本13.6%
Q4. 語学学習をしていますか?
ベトナム46.3% 平均24.5% 日本10.2%
Q5. 通信教育や E ラーニングを利用していますか?
中国32.7% 平均23.1% 日本7.7%
Q6. NPO やボランティアなどの社会活動に参加していますか?
インドネシア37.3% 平均17.9% 日本4.4%
Q7. 大学、大学院、専門学校に通っていますか?
インドネシア22.6% 平均15.2% 日本4.6%
Q8. 勉強会などの主催や運営をされていますか?
ベトナム25.1% 平均13.1% 日本2.7 %
Q9. 特に何も行っていません。
ベトナム2.0 % 平均13.3% 日本46.3%
「自社の割合は、アジアトップ国を超えている」と言える会社の未来は明るい。
「私の実践は、アジアトップ国を超えている」と言える人の未来は明るい。