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社員教育・営業

第32回 「電話応対中のマナー」

デキル社員に育てる! 社員教育の決め手

「魅力ある電話応対とは」
◆「電話応対中のマナー」◆


_honbun受話器から相手の職場の騒音が聞こえてきたら、
どんなに素晴らしい電話応対も聞き取りづらくなり、台無しになってしまいます。

受話器の送話口は、5m四方の音を拾ってしまいます。
書類をパラパラと捲っている音、パソコンのキーボートを叩いている音、周りのスタッフの話し声…。
どれも受話器から相手に聞こえてしまっていると思ってください。


対面での応対は、視覚中心ですからあまり気になりませんが、電話応対は、聴覚が中心のコミュニケーションです。
相手の方が不快に思わないように配慮し、注意をしましょう。
職場である以上、自分だけではなく、必ず複数のスタッフが思い思いに働いています。
そんなこともあり、どうしても雑音が入ってしまうことが起こります。

電話で話している途中に、雑音が入ってしまうようだったら、必ず相手にお詫びをすることを心がけてください。
また、電話応対に支障があるような雑音でしたら「こちらから電話をかけさせていただきます」とお詫びして、
一度電話を切り、場所を変えてからあらためて電話をかけるようにしましょう。


その配慮のひとつひとつが会社という看板のイメージになっているのです。
受話器の向こうで、お客様は言わなくても、雑音を感じています。こちらから注意することを心がけてください。

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