社員の働きがいやモチベーションを高め、やる気に満ちた職場にする。イキイキと社員が働ける環境をつくることは何よりも大切です。そして、そこに「きちんと儲かる」仕組みが合わさっていなければ、永く発展できる会社にはなりません。
その「社員の働きがい向上」と「会社がしっかり儲かる仕組み」を連動させるマネジメント手法として世界が注目しているのが、ほめて儲ける「ほめ育マネジメント」です。
今回、米国Forbes評議員として選出され、コラム執筆も行い、世界20カ国・100万人の仕事と人生を変えてきた「ほめ育マネジメント」の手法を確立させたスパイラルアップ代表の原 邦雄氏をお迎えし、その実務のすべてを「人と組織を伸ばすほめ育マネジメント」音声教材として都内スタジオにて特別収録いたしました。
原 邦雄氏(ほめ育グループ 代表/株式会社スパイラルアップ 代表取締役) 日本発の人材育成メソッド「ほめ育」を開発、世界20か国、のべ100万人に広める。大手コンサルタント会社から飲食店の洗い場に転職し、4年間住み込み、店長を経験。実際に現場で通用した手法に脳科学と心理学をミックスさせ「ほめ育」を完成。500社以上の企業や教育機関が導入。起業家支援も行う。どんな人間関係も円満にする内容で、オンラインサロンも開催中。 また、日本だけでなく、アメリカ、中国、インド、シンガポール、タイなどで活用され、著書は30冊(英語、中国語、韓国語、スペイン語、タイ語にも翻訳)。テレビやラジオなどにも多数出演。アジア人唯一、海外TEDxに3回登壇(2022年のTEDxTALKでは世界一)。自ら財団法人を設立し、カンボジアやインド、宮崎、秋田の児童養護施設に寄付活動も行う。Forbesアメリカ・評議員として連載中。 |
大手経営コンサルティングファームから現場経験を積むため、ラーメン屋の住み込み店長に転身。どちらかというとトップダウン型の指示命令型…「叱る」マネジメントを最初は行っていたそうです。その際に多くの従業員・アルバイトの離職を経験して、「リーダーがただ結果を出しながら背中を見せて厳しくしているだけでは、全員のパフォーマンスを発揮させることはできない」と痛感。
ほめられて嫌な気持ちになる人はいません。人生の3割近くを仕事で消費するのであれば、それぞれの労働時間を充実したものにできるようにリーダーが働きかけ、「もっと良くしよう」と社員自らが前のめりになれる様にすることが大事だと気づかれたそうです。
そして現場での紆余曲折を経て体系化された「ほめ育マネジメント」は、どんな規模や業種でも効果を発揮する、強力かつ普遍の組織活性化の手法となりました。
原氏のこだわりは「社員の働きがいの向上」だけでなく、そこに「業績アップ」を連動させることです。
今回の「ほめ育マネジメント」特別収録講話は、
●【基本編】業績を上げる「ほめ育マネジメント」の考え方
●【実践編】3ステップで変わる!ほめ育マネジメントのすすめ方
●【上司育成編】人がついてくる!「頼られる上司」を社内に増やす方法
●【チーム強化編】社内の人間関係を改善し、より強いチームにする術
●【自分のほめ方編】自らを鼓舞し、より魅力的な社長になる「自分ほめ」
上記に加えてほめ育の実践に役立つ9つの特典資料をおつけしました。
導入すれば必ずプラスの効果が現れる、「人を幸せにするマネジメント」の実務をぜひご活用いただけましたら幸いです。
ビジネス見聞録WEB10月号 目次
・p1 収録の現場から〈原邦雄「人と組織を伸ばすほめ育マネジメント」音声講座〉〉
・p2 講師インタビュー 佐藤将之「アマゾンに学ぶ!成長し続ける組織のつくり方」
・p3 今月のビジネスキーワード「ChatGPT」
・p4 令和女子の消費とトレンド「ニューレトロなヴィンテージ古着ブーム」
・p5 展示会の見せ方・次の見どころ
【ビジネス見聞録WEB10月号】にておすすめした講話はこちら
◎原邦雄『人と組織を伸ばす〈ほめ育マネジメント〉』
◎佐藤将之『アマゾン流「成長企業になる仕組み」音声講座』
◎中西崇文『「賢いAI活用法」音声講座』
◎石角友愛『「社長のためのChatGPTとAIビジネス」セミナー収録』
◎第146回 全国経営者セミナー収録講演CD・DVD・デジタル版