menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

戦略・戦術

第271号 次世代の消費キーワードとは

社長のための“儲かる通販”戦略視点

 日経BP社は、「技術」「マーケティング」「消費」の3つの分野で、中長期的に注目すべきトレンドを分析した『トレンドマップ2019」を発表した。このトレンドマップは、各分野の専門家等に経済インパクトと将来性の観点でアンケートを実施しスコアリングしたもので、この3分野で経済インパクトの一番大きいキーワードとして選出されたのは、「スマホ」「EC」「アクティブシニア」となった。

 

 「技術」分野で1位になった「スマホ」は、消費者の日常生活に必要不可欠なデバイスとしてのポジションを確立しており、その経済インパクトの大きさから、AI(人工知能)、 IoT(Internet of Things)、キャッシュレス決済、5G(第5世代移動通信システム)などのキーワードを抑えてトップとなった。後を追うこれらのキーワードは、すべてスマホ関連と括ることができ、新しい技術はすべてスマホに集約されている感がある。

 

 「マーケティング」分野で1位になった「EC」は、経済インパクト、将来性の両面においてダントツトップである。これは、ご存知の通りアマゾンや楽天が牽引しているEC市場の右肩上がりの成長と、ECサイトを通じて継続購入するサブスクリプション消費があらゆる分野に広がっていることなどから、さらに期待値が高まっていることが背景にある。

 

 そして、「消費」分野で1位になった「アクティブシニア」も、経済インパクト、将来性の両方でトップとなった。近年は、シニアマーケティング関連のビジネスを多く見かけるようになり、商品・サービスも急増している一方で、まだ成功事例が少なく、どこの企業も模索段階と言える。

 

 この「技術」「マーケティング」「消費」の3分野は変化が激しく、注目のキーワードも短いスパンで入れ替わる。それだけに一時の流行でなく、中長期に注目すべきトレンド(潮流)を見極めて、新商品開発やマーケティング活動に活かしていくことが重要である。

第270号 規制緩和により、中国越境ECは本格化時代へ前のページ

第272号 5億円次のページ

関連記事

  1. 第182号 ビッグデータ共有による商品開発

  2. 第265号 世界のトヨタが注目する中小企業とは

  3. 第138号 1店舗/8,000人

最新の経営コラム

  1. 破綻企業の「4つの不良」…「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」は経営破綻においても同じだ(第3話/全8回)

  2. 第30講 カスタマーハランスメント対策の実務策⑰

  3. 第126回 食品小売りの覇権争いは地域密着型の食品スーパーの圧勝で決着(ヤオコー)

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 人事・労務

    第3講 いまさら聞けない「心理的安全性ってなに?」心理的安全性を高めてチームを活...
  2. マネジメント

    第八十八話 「自分が会社に何ができるかを常に考えろ」(株式会社ランシステム)
  3. 経済・株式・資産

    第19回 テレビCMの利用価値を再認識させる効果「トリドール」
  4. 社員教育・営業

    第26講 お申し出者のお宅への訪問対応~その4~
  5. 税務・会計

    第18回 解約できない定期預金、ありませんか?
keyboard_arrow_up