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社長業

Vol.25 自社の利益モデルは一体何だ?

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 「ザ・プロフィット」という本が売れている。利益が出る仕組みを23モデルに分類している内容で、読まれた社長も多いと思う。
 
 是非、自分の会社の「利益が出る仕組み」を確認してみて欲しい。そして、幹部全員が自社のモデルをキチッと認識しているか聞いてみて欲しい。毎日の仕事が、この「利益モデル」を強化する方向で統一できているか、また逆に、意識の中にないのか、年度が新しくなる時期だけにもう一度足元を固めたい。
 
 昨日訪問したK社も3パターンが混在していて苦労しておられた。
 
 社長は、創業者としてゼロから立ち上げた経験から、器用に力点を使い分けておられたが、なかなか社員がついて来られない。
 
 高収益企業は、1つの利益モデルを徹底的に磨き込んでいるところが意外に多いのも事実である。
 
 余談。5~7モデルであれば覚えられるが、23は正直覚えるにはちょっと多すぎだ。

 

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