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第22回「笑い」で思考系脳番地の余力が増す!

リーダー脳の鍛え方

 
心に余裕がない、落ち込んでいる、誰かと喧嘩している、家族に病人がいる等。
そのような状況で行い難くなることは、「笑うこと・笑顔になること」です。
 
悩み事、懸案の困り事があれば、ロダンの作成したブロンズ像「考える人」のように、
ついつい、しかめ面になるのは普通のことでしょう。
そして、そのような状況で話かけられようものなら、イラッと、怒りに近い感情が湧いてしまうこともあるでしょう。
 
ただ、笑っている時間も、怒っているも、過ごす時間は同じです。
 
下図を見てください。笑いのエピソードと、怒りのエピソードを話している時の
思考系脳番地の活動(=脳の酸素消費)を計測した時の画像です。
 
笑顔で笑いのエピソードを話している時には、思考系脳番地は青くなっているのに対して、しかめ面でイラッとした話をしている時には、赤くなっています。
nou22no2.jpg
 
(加藤俊徳著「ゆがみをなおせば、毎日のワクワクを取り戻せる! 脳コンディショニング(かんき出版)」58頁より引用)
 
 
笑顔の時には、思考系脳番地をあまり使っておらず、怒りの時には、思考系脳番地を活動させていることを示しています。
 
笑顔の時には、思考系脳番地をいかようにも使える余力が残っている状態に対して、怒りの時は、既に活動しているので、笑いの時よりも思考系脳番地を活動させる余力が少ないと考えられます。
 
つまり、笑っている時の方が、思考系脳番地を柔軟に活動させることができると考えられるのです。
 
悩み事を解決するには、柔軟に、冷静な判断が下せることが重要です。
「思考系脳番地」は、情報の統合や判断・決定などの働きを担う脳の場所で、「怒りに近い状態」と「笑っている状態」に左右されやすいのです。
 
リーダーは、悩む事も多いでしょうし、笑うこと、笑うまでいかずとも微笑みを絶やさないでいることは並大抵のことではありません。しかし、決断や判断を強いられるリーダーが良い脳のコンディションを保つためにも、笑顔でいること、微笑む状態を心掛ける、またそのような時間をもうけることは、欠かせない事と言えるでしょう。
 
そこで、トップに立つ人ができる今月の月刊脳番地トレーニングは、
「一日一度は、笑う、または微笑む時間を創る」です。
 
是非、今月はこの脳トレを実行してみて下さい。
思考系脳番地のコントロールを通じて、脳のコンディションを整えていきましょう。
経営者と社員の脳の健康のために!

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