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第24回「脳番地を使い分けて、文章のミスを減らす方法」

リーダー脳の鍛え方

 
Facebookなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)を使った情報の発信が身近なものとなり、多くの経営者が日常的に活用するようになっています。SNSへの投稿であれば、比較的文章も短いものになりますが、雑誌や機関誌などへの寄稿であれば、長文になることが多いと思います。
 
その時に、避けなければならないのは「誤植」です。
皆さんは、誤植への対策として、どのようなことをしていますか?
最も多いチェック法は、テキストを「読み返す」ことでしょう。
 
脳から考えてみると、
テキストを読み返す時は、書き記した文章を音に変換しながら読み進めますが、そもそも「目」を使って文章を確認しているので、「視覚系脳番地」を使って文章をチェックしていることになります。つまり、口述筆記でもない限り、原稿を書いている時とほぼ同じ脳の使い方で行われているのです。
 
テキストを目で追うだけで、しっかりとチェックしきれる人は、問題ありませんが、他者に目を通して貰うと、新たなことに気づけるように、耳からの情報処理をすることは、チェックの精度を上げることに繋がります。
 
人は、「目」を使って見ることが得意な人と、「耳」を使って聞くことが得意な人に大別できます。9月の経営者向けのセミナーでやっていただいたワークショップの結果を見るか限りでは、経営者の方は、「耳」で聞く能力が非常に長けている方が多いので、「耳」を使ったチェック方法もお勧めではないかと思います。
 
「耳」で聞く方法は、「聴覚系脳番地」を使った情報の入力方法です。
したがって、「視覚系脳番地」を使って原稿を書いている時とは違う脳番地を使っていることになります。
 
ITが発達した今、ワード原稿の文章などを読み上げる機能が備わっています。自分で作成した原稿を、パソコンに読み上げてもらい聞いてみましょう!そうすることで、文章の流れのスムーズさなどを耳で判断することができるので、より読者が読んでいる状況をイメージして、文章の添削ができます。
 
文章を見直す時に、書くときと違う脳番地を意識的に使うことは、仕事による脳の疲労を最小限にでき、集中力が持続しやすく、高い精度でチェック能力を発揮することができるでしょう。このように、第11回コラムでも紹介した、「脳番地シフト」を文章を作成する上で、活用するすべはビジネススキルと言えます。
 
そこで、トップに立つ人ができる今月の月刊 脳番地トレーニングは、
「目からの入力と、耳からの入力を意識して使い分けてみる」です。
 
是非、今月はこの脳トレを実行してみて下さい。
脳の特性を意識した情報処理を通じて、脳を使いこなしていきましょう。
経営者と社員の脳の健康のために! 
 
 
 
■脳の学校 加藤俊徳氏 最新刊CD

発送スタート!《最新刊》 生涯現役脳をつくる!加藤俊徳の「脳の使い方」CD

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