神様が助けてくれるレベルまでやり切っているか?
想定外のことと思うのか?
起こりうる可能性と見るのか?
羽田空港で起きた、JALと海保機の衝突。
専門家の方々も、「起こりえない事故」と言うが、起こってしまったということは、「起こりうる可能性」だった。
見えていないが、そこにあるリスク。
個人、法人を問わず、今一度リストアップし、書き出しておくことだ。
臥龍が以前勤めていた大手コンサルタント会社の社員旅行。
万が一墜落しても会社が潰れないように、三機に分けて搭乗させていた。
何しろ、人が財産なので。
なおこの想定外の事故において、JAL、乗客乗員379名全員脱出。
このことには、世界から「奇跡」の称賛。
確かに運は良かった。
しかし運とは、人智としてやるべきことをやり切ったものにしか訪れない。
飛行機の火災事故で、死者ゼロを曼荼羅シートの真ん中に置く、そのための要因を展開し、それを訓練する。
訓練とは、現場で身体が反射的に動く状態を創ること。
ビジョンマップの実現も同様だ。
ホノルルより愛を込めて。臥龍