(2)DXの現状
1. デジタイ→デジタライ→DX
DX(デジタルトランスフォーメーション)の4段階
段階1 デジタル化未着手(8.2%の企業)
プラットフォームのシステムなし
紙ベース・人手作業
非デジタル製品・サービス
段階2 デジタイゼーション(34.9%の企業)
従来型ITプラットフォームの整備
業務・製造プロセスの電子化
デジタル製品
段階3 デジタライゼーション(46.7%の企業)
従来型ITプラットフォームの整備
業務・製造プロセスのデジタル化
製品へのデジタルサービス付加
段階4 デジタルトランスフォーメーション(10.2%の企業)
デジタルプラットフォームの整備
顧客とのE2Eでのデジタル化
製品を基礎とするデジタルサービス
デジタルサービス
ビジネスモデルのデジタル化
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何かを
まず、知ることから始まるのではないか?
DXを、デジタル化と勘違いしている人が多い。
詳しくは後述するが、ビジネスモデルの変化がDXなのだ。
2. デジタイゼーション・デジタライゼーション・DX
デジタイゼーションとは
情報を、デジタルツールで作る。
デジタライゼーションとは
情報のやり取り、共有をデジタルツールで作る。
デジタルトランスフォーメーションとは
情報の利活用で社会そのものが変わる。
「 DX とは一体何を指すのか」について、経営者や DX 担当者が共通言語を持っていない。
彼らの多くは、DX を単なるオペレーションへのネット活用やツール導入だと考えている。例えば、チャットボットの採用やネット上の決済システムの導入などである。
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